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地上世界(ナヘーヌ:有人惑星)

地上世界(ナヘーヌ:有人惑星)で生活する者。領民政府(ソメイ・ソス)の統治下にあり、大気圏から出ない限りは完全な自治権を持つ。課税に関しては領民政府が課すものであり、帝国は関与していない。星系内のみを航行する非武装の宇宙船であれば、領主の許可があれば保有できる。約9000億人。平面宇宙航法の確立前に亜光速宇宙船を使った移民の時代がかなり長期間に渡ったため、その文化や社会は実に多様である。また、アーヴに対する見解や立場も様々である。アーヴから遺伝子調整の情報を提供された領民政府も存在するが、アーヴの特色である空識覚器官(フローシュ)だけは禁止されており、空識覚器官を持つ領民は国民にすらなることはできない。
個々の地上世界の詳細は星界の紋章・戦旗惑星一覧を参照。

邦国の義務
帝国貴族である諸侯の領地である有人星系すなわち邦国(アイス)、その領民政府には、いくつかの義務がある。

領主や帝国との交渉役である「領民代表」を選出すること。一応は邦国のトップの立場である人間が望ましいが、帝国はそこまでは干渉せず、純然たる交渉役でも構わないようである。ただし帝国の側では領民代表を邦国のトップとみなして扱う。方法は、領民が認めるものであれば問わない(既存の政府主席、世襲の王、選挙、指名、くじ等何でもよい)。ただし、あからさまに帝国に叛逆の意志を示す者や、何らかの理由で領主が拒否する者は認められない(領主は拒否権を持つ)。領民代表の地上世界側での呼称は自由。「大統領」や「首相」等は無論、「皇帝」を名乗ろうとも、帝国はそれに関与しない。独立国としての体裁を保つ目的で(帝国を外交相手である外国とみなして)「外務大臣」と称しても構わない。変わったところでは、アーヴを機械と定義した上で、領民代表をその「保守責任者」と称する地上世界もある。
平面宇宙航行の可否を問わず、星系間を航行できる宇宙船(メーニュ)の所有は一切禁止。領民個人はもちろん、領民政府であっても所有は認められない(アーヴですら宇宙船の個人所有は認められておらず、帝国所有のものを借り受ける形である)。ただし、星系内の航行のみに限定されたものであれば、所有可能。
帝国星界軍の募集事務所(バンゾール・ルドロト)の設置。領民の星界軍への参加は、強要による徴兵ではなく、本人の自由意志による志願が原則であり、領民政府や領民代表もこれを妨げてはいけない。ただし、星界軍に入隊しないようにというプロパガンダを行う程度なら黙認されている。なお、募集事務所では志願兵の受付のほか、移民を募集する他の邦国や家臣を募集する領主、帝国の官僚機構等への人材斡旋も行う。募集事務所を通さない星系間での移民は、原則として禁止されている。

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2008年12月14日 08:49に投稿されたエントリーのページです。

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